浪人生は何がつらいのか?体験談を交えて解説します!

浪人生は何がつらいのか?体験談を交えて解説します!雑記

現役で受験で失敗してしまうと浪人生になるという選択をする人も多いはず。

浪人は辛い、大変というイメージを持っている人も多いはずでしょう。

そこで、今回は具体的に浪人生活は何が辛いのか、体験談を交えて解説していきます。

浪人を乗り越えるために大事なことや浪人をしてよかったことについても解説しています。

これから浪人することを検討している人はぜひ参考にしてみてください!

浪人生活はなぜつらいのか?

私の意見や私の周りの浪人経験者の意見を聞く限り、浪人が辛い理由として以下のものが考えられます。

  • 勉強が大変でつらい
  • 失敗できないというプレッシャーが大きい
  • 精神的な負担が大きい

上記の理由が原因で浪人生活が辛いと感じてしまうでしょう。

以下でさらに詳しく解説していきます。

勉強が大変でつらい

当たり前ではありますが、浪人することになると毎日長時間机に向かって勉強することになります。

それが苦痛に感じる人も多いでしょう。

毎日勉強で変わり映えしない生活に嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。

実際には私が浪人していた時は、代わり映えしない生活すぎて精神がわりとやられていました(笑)。

また、時期によっても浪人生活における勉強の大変さは異なります

春:思っていたよりも成績が良い

浪人が始まったばかりの春は、現役生がそこまで勉強に本腰を入れておらず、私には現役生の時の貯金が残っている状態です。

そのため、思っていたよりも成績が悪くなかったというのが私自身の場合です。

実際にこういうケースは多いのではないかと思います。

しかし、現役生が勉強に本腰を入れていないだけなので、油断せず勉強に取り組みましょう!

夏:周りが勉強に本腰を入れ始め一気に焦る

夏になると、夏期講習が始まり、現役生も予備校に通いだす人が増えるため、周りが一気に勉強モードになります。

そのため、私は周りに流されついつい焦ってしまっていました

そんな焦った状態でテストで悪い点数でも取ったら落ち込みますよね。

ですが、テストの結果で一喜一憂しないで継続的に努力することが大事です!

秋:成績が思うように伸びない

秋になると、現役生たちの成績も伸び始めるため、自身の成績が思うように伸びない現象が発生します。

この時期になると勉強に本腰を入れ始めた現役生たちの成績が伸びるため、相対的に自身の成績が低下する場合があります。

ですので、周りの状況はあまり気にせずに勉強に取り組み続けることが重要です。

冬:試験までの日数が少なく焦る

冬になると、試験までの日数が少なくなるためかなり焦ります。

この時期は、抜けている知識などを再確認して、ラストスパートを頑張りましょう!

失敗できないというプレッシャーが大きい

浪人で失敗できないというプレッシャーはかなり大きいですね

浪人をするためには、予備校の授業料など親から多くのお金を出してもらうことになります。

また、多くの時間をかけて勉強をしてきたため、浪人で絶対に失敗できなというプレッシャーはかなりあります。

私は浪人時代、受験校のレベルを一つ落として受験しましたが、それでも当日はかなり緊張しました。

精神的な負担が大きい

浪人生でいること自体が精神的な負担になることがあります

私は美容院に行くときが特に嫌でした。

それは、美容院に行くと「学生ですか?」と聞かれるからです。

浪人生はちゃんとした学生でもなければ、社会人でもないため、この質問にすごく困ります(笑)。

ですので、それ以降は学生と社会人の料金が一律の美容院に行くようになりました、

他にも、失敗できないというプレッシャーも負担になりますし、宅浪だと生活リズムを保つのもなかなか難しくなります

浪人生活を乗り越えるためにするべきこと

以上では浪人生活の辛さを解説してきましたが、浪人生活を乗り越えるためにするべきことがいくつかあります。

具体的には以下の通りです。

  • 定期的なリフレッシュを大切にする
  • 人と話すようにする
  • モチベーションを高く保つ

定期的なリフレッシュを大切にする

浪人の期間中は定期的にリフレッシュすることを大切にしましょう。

長時間続けて勉強をしていると、集中力が途切れ、勉強の効率が低下する人が多いはずです。

そういった場合は、定期的にリフレッシュすることを心掛けましょう。

リフレッシュすることで、集中力を高く保つことが出来、勉強の効率を高く保つことが出来るはずです。

リフレッシュの方法としては、友達と遊んだり、軽い運動など様々で、自分に合ったリフレッシュ方法を早めに見つけておきましょう

人と話すようにする

浪人生活の間は、友達などと話すことを心掛けましょう

予備校の形態にもよりますが、浪人しているとあまり人と話さず、問題を一人で抱え込む人が多い印象です

そのため、人に愚痴などを話すことでストレス発散になり、社会とのつながりも認識できるため大切ですね。

実際に、私は浪人生の頃にいつも1人でいたため、精神が結構病んでいました(笑)。

ですが、人と話すために浪人中にアルバイトをし始めることに関しては、注意が必要です

アルバイトをし始めると、時間がとられ、勉強以外のことに意識を割かなければいけなくなります。

そのため、個人的には浪人しているときにアルバイトをすることはあまりおすすめしません

モチベーションを高く保つ

浪人期間中は、モチベーションを高く保ち、勉強に取り組むことが重要です。

大学に入学し、大学生活を楽しんでいる自分の姿を想像することで、勉強をより頑張れる気がします。

浪人をしてよかったと感じること

私は浪人することは必ずしも悪いことではないと考えています。

そこで、以下で私自身が浪人をしてよかったと感じたことを書いていきます。

  • 自分を見つめなおす良い時間になる
  • スケジュールを立てる力が身につく
  • 精神力が身につく

自分を見つめなおす良い時間になる

浪人をするといやでも時間が出来るため、自分を見つめなおす良い時間になると考えます

私の場合、高校生のときは部活動ばかりやっていて、将来のことはあまり考えていませんでした。

そのため、浪人をして自分の将来を見つめなおせたことはいい経験だったと思います。

その経験が就職活動のときにも役に立ったと私は思っています

スケジュールを立てる力が身につく

浪人生になると、どの参考書をいつまでに終わらせるなど、自分で自分を管理する必要がでてきます。

大手の予備校に通うとそこまでではないかもしれませんが、宅浪するとなるとその必要性はかなり高いです。

しっかりと計画を立てて勉強を進めることが、浪人成功への近道になると考えます。

精神力が身につく

浪人では、同世代の人が楽しい大学生活を送る中、自分はひたむきに勉強に取り組まなければなりません。

また、失敗できないというプレッシャーが常にあるため、合格できた暁には精神力が身についているはずです。

こうし得ることが出来た精神力というのは、今後の人生にきっと役に立つものだと私は思います

まとめ

以上で今回は浪人すると何が辛いのかについて解説をしてきました。

浪人は確かに辛いものですが、その経験は今後の人生の糧になる経験だと思います

ですので、これから浪人する人には、そこまで悲観することなく勉強を頑張ってもらいたいなと思っています。

浪人を検討している人は、目標を高く持って浪人を頑張ってください!!

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました!!

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