モンドで出会う仲間の一人に西風騎士団のガイアがいます。
序盤に出会うキャラの中では優秀なので、お世話になった人も多いのでは?
そんなガイアですが、これまでガイアには複雑な過去がありました。
また、ストーリーを見るだけではディルックとどのような関係性にあるのか分かりづらいですよね。
そこで、今回はガイアの過去やディルックとの関係性について詳しく解説していきます!
【原神】ガイアとはどんな人?

ガイアは西風騎士団の騎兵隊長であり、武力と策略を兼ね備えた実力者です。
のんびり屋と思われることもあるが、仕事はまじめにこなし、モンドの老人たちからは意外と人気があるようです。
ガイアの左目の眼帯は海賊の祖父から受け継いだものだと言いますが、嘘でしたね。
また、代理団長ジンからのガイアへの信頼は厚く、ジンの右腕的存在です。
何かモンドでアクシデントが発生すれば、ガイアはいつもその後始末をする人物です。
今のガイアの活躍とは裏腹に、ガイアには複雑な過去があります。
そこで、以下ではガイアの過去について詳しく解説していきます。
【原神】ガイアの過去とは?
ガイアの生い立ちや過去について以下で詳しく解説していきます。
酒造名家「ラグヴィンド」家の養子となる
ガイアの父は、アカツキワイナリーの前に幼いガイアを捨てて行ってしまいます。
このとき、ガイアを救ったのがディルックの父であるクリプスでした。
そして、クリプスのはからいにより、ガイアは酒造名家「ラグヴィンド」家の養子となります。
そのため、ガイアはディルックの義兄弟ということになります。
このことに対して、ガイアはクリプスに対し非常に恩を感じているようです。
ガイアはもともとカーンルイアのスパイだった!?
キャラクターストーリによると、ガイアはカーンルイアがモンドに送り込んだスパイだったようです。
ガイアの家系はもともとカーンルイアのスパイの家系であり、この使命を果たすためにガイアの父は異国にガイアを見捨てたのでした。
「これはお前のチャンスだ。お前は我々の最後の希望だ。」
この言葉を残して、ガイアの父はガイアをモンドに置いていきました。
しかし、ディルックの父であるクリプスはガイアの命の恩人であることには変わりません。
そのため、カーンルイアとモンドが戦争になったら、どちらにつくべきか?という葛藤を彼は抱えていました。
魔神任務第3章6幕「カリベルト」でも、ガイアがカーンルイア出身であることが自身の口から明らかになっています。
また、このときアルベリヒという名から、ガイアはアビス教団創始者の末裔だとダインスレヴが言及しました。
また、
【原神】ガイアとディルックの関係とは?
ガイアとディルックの関係は義兄弟であり、ディルックが義兄にあたります。
ですが、義兄弟だけでなく、2人の関係性というのはとても複雑です。
以下で詳しく解説していきます。
2人にとっての父親であるクリプスの死
ある日、ディルックとディルックの父を乗せた馬車が魔物の襲撃を受けます。
しかし、強大な魔物の力の前には太刀打ちできませんでした。
その時、ディルックの父は邪眼の力を使い、その魔物を撃退します。
しかし、その邪眼の反動でディルックの父は命を落としてしまいます。
ガイアもディルックも目の前の光景に呆然とし、騎士としての冷静さを保つことが出来ませんでした。
そして、共通の父親を失った2人は別々の道を歩くことになりました。
ガイアとディルックの戦い
ガイアは自身の過去、使命、恩義など多くの葛藤を抱えていました。
そんな中、2人にとっての父親であるクリプスの死をきっかけにガイアはディルックのもとを訪ねます。
そして、罪悪感に駆られたガイアは自分が抱える秘密を全てディルックに明らかし、2人は戦うことになります。
この2人の激しい戦いのさなか、ガイアの神の目が誕生するのでした。
その後、ガイアは嘘の重みを背負いながら生きていくと心に決めるのでした。
まとめ
以上より今回は
- ガイアの過去とは?
- ガイアとディルックの関係とは?
という点に関して詳しく解説してきました。
魔神任務をするだけでは、ガイアの詳細な過去を知ることはできないので、キャラクターストーリーなどを読むことを強くオススメします。
過去を知ることで、よりキャラへの理解が深まると思います。
また、ガイアとディルックの関係性については、義兄弟とはいえ複雑ですよね。
こうしたキャラクターのバックボーンを知っておくことで、より原神の物語を楽しむことが出来るかもしれませんね!
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました!!

現在は大手IT企業でSEとして働きながら、本サイトを運営しております。自身の趣味や仕事など様々な経験を活かしながら、本サイトにて記事を執筆しております。変化が激しいこの時代、様々な話題に関するトピックや役立つ情報を発信しております。
コメント