アニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」は大きなヒットを記録しました。
アルバムや円盤の売上からもその反響は社会現象と言ってもよいのではないでしょうか。
そこで、今回はぼっち・ざ・ろっく！が人気を博した理由を徹底考察していきたいと思います。
ぼっち・ざ・ろっく！はなぜ人気なのか？
ぼっち・ざ・ろっく！はなぜここまで人気になったのでしょうか？
以下でその理由をくわしく解説しています。
主人公・後藤ひとりに共感できる
ぼっち・ざ・ろっく！が人気の理由として、主人公・後藤ひとりに共感してしまう人が多かったことが挙げられます。
アニメの中で後藤ひとりはギターヒーローという名前で動画投稿サイトに動画を投稿しています。
しかし、後藤ひとりは根暗な陰キャで、動画投稿をしていることは誰にも教えていません。
このことから、SNSが発達した現代社会において、SNS上でしか自分をさらけ出せない現代人は共感できるの人も多いのでは？
また、コロナ禍も相まって人付き合いに悩んでいるという人も多いことでしょう。
よって、コミュ障で友達が全然いない後藤ひとりに共感してしまうのではないでしょうか。
ですが、あそこまでのコミュ障は中々いないですけどね(笑)。
後藤ひとりの成長が見ていて面白い
主人公・後藤ひとりこと「ぼっち」は、ギターはかなり上手ですが、いざバンドでの演奏となると陰キャ故全くうまく演奏できません。
しかし、ライブを重ねていくうちに変化していくぼっちちゃんの心境やメンバーとの関係性の変化は見ていて面白いですね。
また、成長していくぼっちちゃんを見ているとつい応援したくなります。
原作の良さがアニメで最大限に出ている
原作の漫画が面白いのはもちろんのことですが、アニメ化でその良さがさらに引き出されたと思います。
漫画「ぼっち・ざ・ろっく！」は音楽を題材にしている４コマ漫画です。
そのため、漫画ではあっさり描写されていた文化祭のライブシーンなどがアニメでは音楽付きで細かく描写されています。
他にも、アニメでは原作にはないシーンが追加されたり、上手く原作を一部改変したりしていました。
したがって、原作の良さと、アニメ制作陣の手腕によってあの素晴らしいアニメが出来たと言っても過言ではありません。
音楽が素晴らしい
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」の挿入歌やOP、EDはどれも素晴らしい楽曲ばかりです。
多くの有名なアーティストが作詞・作曲・編曲に関わり、純粋に素晴らしい曲となっています。
また、ぼっち・ざ・ろっく！のアルバム「結束バンド」の売上からも、その人気ぶりが見て取れます。
アルバムがここまで売れたのも、アニメの人気だけでなく、楽曲自体に魅力があったからだといえるでしょう。
ギャグがシンプルに面白い
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」はシンプルにギャグが面白いのも魅力の一つです。
激熱シーンあり、笑いありで見れるのはこの作品の特徴と言えます。
パロディネタも散りばめられているので、何か知っているものがあるかもしれません(笑)。
まとめ
以上で、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」が人気の理由を考察してきました。
ここで、この作品の魅力を語り尽くすことはできませんが、人気の理由はだいたい理解できたと思います。
今後の原作漫画の続編や、いつか放送されるであろうアニメ2期にも期待したいところです。
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました！
アニメ視聴歴は10年以上で、ゲームもこれまで様々なものをプレイしてきました。現在は大手IT企業でSEとして働きながら、本サイトを運営しております。
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